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花粉症の季節です。 2018.03.14

3月に入り、だんだんと暖かい日が増えてきました。


 

しかし朝起きて、、、、目頭が熱くなり、、、くしゃみの連発、、、



 

そうです、花粉の季節です。

 

 

花粉症の人には、辛い季節のはじまりですね。


 

 

私自身は、少しの目のかゆみとくしゃみだけなので、そこまで辛くはありま

 

せんが、日本都市のオフィスではデスクにちょっとリッチな鼻にやさしい柔

 

らかいティッシュを箱で常備する人が増えてきました。笑


 

くしゃみ、鼻水、、非常に辛そうです。

 

同情するとともに、いつか自分もそうなるのではという恐怖と戦っています。

 


ということで、本日3月14日ホワイトでーの日ですが、それをガン無視し

 

て花粉症の原因・メカニズムについて調べてみました。


 

 

 

 

花粉症の代表的な症状は鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの3大症状に加え、

 

目のかゆみなどがあります。

 

花粉によって、花粉症の症状が発症するメカニズムは、体内に花粉(アレル

 

ゲン)が入ってきたとき、それを排除しようとする、「免疫反応」によっ

 

て、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状が起こるそうです。

 

 

 

 

また花粉症の主な原因は、抗原抗体反応によるものです。

 

花粉症が発症するには、IgE抗体をつくりやすいアレルギー体質が大きく

 

関係しています。

 

日本でもっとも患者数の多い花粉症はスギ花粉によるものです。スギ花粉に

 

対するIgE抗体が、発症に至る量まで体内で産生されるには通常、20から

 

30年かかるといわれています。

 

しかし、体質や吸い込む花粉量の違いにより、発症までの期間は変わってき

 

ます。

 

 

花粉症を発症する人は、遺伝子的にアレルギー体質であることが主な原因と

 

して言われていまた。

 

しかし、実はそれ以外にも原因があるそうです。

 

まず、一般的にあげられるのが食生活の変化です。

 

なぜなら同じ地域に住んでいても、お年寄りには花粉症の方が少ないそうで

す。

 

インスタント食品やスナック菓子などの今と比べて、ほとんどなかった時

 

代、昔からの和食がアレルギー体質になりにくい要素があると言われていま

す。

 

 

次に、自立神経を乱す睡眠不足や不規則な生活、そしてストレスも原因と言

 

われています。

 

生活習慣を見直し、規則正しい生活を心がけることで花粉症が楽になるかも

 

しれません。

 

 

また、環境も発症に関係しているそうで、花粉の飛散量が同じでも、排気ガ

 

スの多い地域の方が花粉症になる人が多いそうです。

 

 

排気ガスの中に含まれる微粒子と一緒の花粉を吸いこんでしまうと、アレル

 

ギー反応が出やすくなると言われています。

 

また、アスファルトも要注意です。花粉が飛んでも土に吸収され、再び舞い

 

上がることの少ない田舎と違い、アスファルトは落ちた花粉が何度でも風に

 

舞い上がり、空中に飛んでしまうので、花粉を吸いこみやすくなると言われ

 

ているそうです。

 

 

こういった事が都会ほど、花粉症の人が多いと言われる原因でもあるようです。

 

都心で生活されている方は特に対策をしたほうが良いかもしれません。

 

 

 

 

今現在、4人に1人が花粉症を発症しています。

 

日本では50種類もの原因花粉があり、1年中なにかしらの花粉が飛んでいます。

 

アレルギーの発症は、水道から落ちる水とコップに例えられます。

 

 

さまざまな要因からIgE抗体が一定量を超えて産生されると、コップから

 

水があふれるように、はじめて発症するそうです。

 

 

 

今まで大丈夫だった人も、突然発症することもありますので、「自分は大丈

 

夫」と思わず、しっかり対策を立てて予防していきましょう。

 

 

 

対策として有効なのは、一般的に使用されてるマスクやメガネの他に


帰宅後すぐの洗顔や手洗いうがい、空気清浄機を使用して睡眠をとることも


効果的とのことなので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

 

WEB担当